みんなのコメント[2014年5月]

昨日は、ありがとうございました伊藤 正樹(所属:公立相馬総合病院 小児科)

2014/05/20 [公立相馬総合病院]
堀口先生、昨日はご支援いただき、ありがとうございました。
救急室受診患者さんの多くが小児で、30人以上来院があったと
報告を受けました。
お疲れになっていませんでしょうか。
武山も大変助かったと申しております。
お時間がございましたら、またぜひお出でいただければと
存じます。
どうもありがとうございました。

生きている証堀口 泰典(所属:北里大学小児科)

2014/05/20 [公立相馬総合病院]
頑張ってこの地域の医療を支えている先生方のお役に立てること、急な病気・病状の悪化で
お困りの患者さん達の病気を診療させていただくことがご回復の一助になれば自分としても
とても喜びを感じることができます。大げさに言えば自分が生きている証を感じることができます。
地域の基幹病院としての貴院が今後もご健闘されてゆかれることをお祈りいたします。

いつも大変お世話様になっております太田 栄理子(所属:岩手県立胆沢病院 小児科)

2014/05/16 [岩手県立胆沢病院]
いつも大変お世話様になっております。
岩手県立胆沢病院の太田でございます。
現在、諸先生方のご支援を得て、何とか診療を続けております。おかげ様で、月2~3回週末に応援の先生に来ていただいております。
当院は、平日の診療は特に忙しくはありません。また、時間外も、研修医を初め当直の先生がよくやってくれるので、callは多くはありません。しかし、この年(63歳)になると、夜間のcallの翌日勤務は、正直こたえます。なので、週末に心身を休ませていただけるのは、ほんとうにありがたいです。
夜間・休日は、当院以外に子どもを診てくれるところはほとんどありませんが、たいていコンビニ受診で、当直医が対応できます。
応援に来てくれる先生の中には、ほとんどcallがないので、「あまりお役に立てなくて」と恐縮して帰られる方もいらっしゃいます。せっかく意気込んで来られたのに、もの足りない気持ちでお帰りになった先生もあろうかと思われます。
救急外来を診ていただいてもいいのですが、看護師の方が対応が大変です。それに、当県の研修医は小児にも慣れてもらわないといけないのです。
私としては、月2~3回の週末オンコールを代わっていただけるだけで十分でございます。
応援の先生方に支えていただいて、ここでの仕事を続けていきます。これからも、どうぞよろしくお願い致します。

同じ日本国内の子ども達髙杉 尚志(所属:高杉こどもクリニック)

2014/05/09 [公立相馬総合病院]
5月4日(日)に公立相馬総合病院で応援診療をさせていただきました。
たった1日の応援診療だったにも関わらず、伊藤先生、
川島先生、看護師さん、事務さんが、とても温かく迎えて下さり、
安心して20数名の救急患者さんを診させて戴きました。
少しでも先生方や病院の方々の、お役に立てたのであれば、嬉しい限りです。
私にとっては、震災はもちろんのこと、福島第1原発事故によって、
相双地区の子ども達、家族、そして小児診療に与えている影響まで、
自分自身の肌で感じることができたことがとっても大きな収穫でした。
西日本に住む私にとっては、確かに地理的に遠いのですが、
同じ日本国内の子ども達に関わること、これからも細くても、長い支援ができればと
思っています。どうぞよろしくお願いします。

「二次被害の被害者」森山 秀徳(所属:岩手県立高田病院/大船渡病院 小児科)

2014/05/09 [岩手県立高田病院]
前回から間が空いてしまい申し訳ありません。
この間に4月の日本小児科学会学術集会、5月のバンクーバーでのPAS Annual Meetingで被災地の子どもの肥満の問題について発表をしてきました。
いろいろな先生とこの問題を共有でき、とても前向きに進むことができました。
肥満という健康上の問題が出てきているここの子どもたちは震災による二次被害の被害者であり、さらなる支援が必要と考えています。
まずは問題を共有するということが大事と思っています。そこから子どもたちの明るい未来に繋がることを願ってやみません。
不足している遊び場を作ることを含めこれからも頑張っていきたいと思います。どうぞ今後も陸前高田をよろしくお願いいたします。