みんなのコメント[2015年6月]

石ノ森萬画館も!菅原 奈美(所属:宮城県 保健福祉部医療整備課企画推進班)

2015/06/15 [石巻市夜間急患センター]
震災の津波被害により一部不通区間があった仙石線ですが、関先生の支援日がちょうど開通日で、石巻までの行程に利用していただくことができました。
関先生、ご支援ありがとうございました。石ノ森萬画館のイベントも楽しんでいただけて良かったです。

前を向いて〜仙石線とともに〜関 祥孝(所属:公立八女総合病院)

2015/06/15 [石巻市夜間急患センター]
平成27年5月30日石巻市夜間急患センターで執務させて頂きました。3年半ほど前には大船渡病院、高田病院で執務させて頂きましたので2回目の震災支援になります。
 偶然にも執務日がJR仙石線が完全復旧となった日であり、沿線のあちこちで記念イベントが行われているのを車窓から見ることができました。勿論、市内にはまだまだ震災の爪痕が残っており、復興は遥か先の話ではあるのですが、それでも人々は着実に前を向いて次の時代へ歩きだしていると実感いたしました。
 今後とも、何らかの形で、この地域の復興のお役に立てれば幸いです。

小児科診療の充実感江橋 正浩(所属:茨城県立中央病院臨床検査医学)

2015/06/08 [公立相馬総合病院]
このたび公立相馬総合病院で小児救急のお手伝いをさせていただきました。
茨城県も東日本大震災の被災県ではありますが、他県の現状もこの目で見てみたいと思っていました。
そして何よりこれから一緒に立ち上がっていくために、何か自分に出来ることはないかと考えていた時にこの復興支援事業のことを知り、是非やらせていただきたい!と応募しました。
前日に、伊藤先生に福島第一原発の付近から津波被害にあった地域まで一通り案内していただきました。
もう4年が経っていますが、浪江町など帰宅困難地域をみて、全く先の見えない不安・恐怖どんなに辛いだろうかと想像以上で、言葉を失いました。
一個人、一小児科医ができることは限られているかもしれませんが、
住民の方の不安を少しでも軽減できれば、子どもの気持ちに寄り添える味方が一人でも増えれば、そんな気持ちで今回の支援をやらせていただきました。
伊藤先生、救急外来の看護師さんたちのおかげで、なんとかその一端を担えたかな、と感じています。
福島の方々にとってまだまだ元通りの生活まで道のりは長いかもしれませんが、これからも僕の出来る限りの応援はしたいと思っています。
また、周りのドクターにも声をかけ、力になっていただけるよう広めていきたいとも考えています。
このたびは貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。