事務局からのお知らせ

岩手県立高田病院 元気です!

東北行脚シリーズもいよいよ佳境に入ってまりましたが

今回は、岩手県立高田病院です

(写真向かって左から2番目 高田病院事務局長 永山光政様 副院長(小児科長) 大木智春先生、院長 阿部啓二先生)

現在では立派に再建された高田病院の周囲には多くの建物が建ち並び賑わいを取り戻しつつある陸前高田

復興は、確実に歩みをすすめています

大きな困難を乗り越えたことの街、ちいき、こどもを見守る大木先生をサポートいただく,仲間を募集しています

是非!

写真右奥にある木造は 池田秀俊作、「やわらかい月」2016年12月に寄贈されたものだそうです

さぁ、いよいよ!岩手県立大船渡病院 訪問!

東北行脚シリーズ

今回は岩手県立大船渡病院に、本事務局 事務局長が訪問しました!

写真(左より事務局長 菊地宏明、大船渡病院 院長 渕向透先生 病院事務局長 千田了様 本事務局 千葉雅弘)

本会談では、釜石高田をサテライトとして大船渡病院が基地局となり、その支援医を差配調整頂くことや

これまでの復興の進捗などについて深く話し合いがなされました

引き続き、気仙医療圏、釜石を見守る守護神として大船渡病院は、ちいき、こどもを見守り続けます!

是非、高田へ、釜石へご支援を希望される方、どしどし、お問い合わせください!

特別寄稿 東北大学医学部 小児科学講座 教授 菊池 敦生 先生

2023年3月で、震災から12年が過ぎようとしております。これまでの全国の皆様からの宮城県への小児医療のご支援、厚く御礼申し上げます。本事業開始より県下第二の都市である石巻市の石巻市夜間急患センターの小児科診療支援を頂いており、当地の小児時間外診療の維持の大きな支えとなっております。応援いただいている先生方に深く感謝いたします。また、このシステムを構築して支えていただいている日本小児救急医学会の東日本大震災小児医療復興新生事務局および宮城県医療政策課の皆さまにも心より御礼申し上げます。私自身は小児科研修の一時期を北九州市立八幡病院で行っており、市川光太郎先生の熱い指導を受けておりました。その市川先生が小児救急医学会会長としてこの事業の始まりに関わっていたということを知り、浅からぬ縁を感じております。本事業を通じまして「ほそく、ながく」の合言葉のもと、これからも引き続き当地の小児医療へのご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

東北大学大学院 医科学系研究科

発生・発達医学講座座 小児病態学分野

教授 菊池 敦生

あの時の赤い屋根は「モスバーガー陸前高田店だった」

東北行脚シリーズでの出来事

とある岩手沿岸部の県立病院を訪問した際に、以前より津波の恐ろしさをあらわすのに

使われた写真の赤い屋根が、「モスバーガー陸前高田店」であったことを教えて頂きました

(ちなみにモスバーガーの創始者は大船渡出身,詳しくはこちら

この詳細お知りになりたい方は、本事務局のお知らせ欄 2016年9月の特集

「あの日」を振り返る』をご覧になってください

新しいご施設参加 岩手県立釜石病院!

東北行脚シリーズが続きます!

この度、実は岩手県立釜石病院が正式に加入しております!

国内19番目の世界遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつとして登録された釜石市は

鉄の街としても有名ですが、もっともその名を世に知らしめたのは

通算8度の日本一の栄冠を手にした新日鉄釜石「北の鉄人」のラグビーです

今では釜石シーウェイブスへと脈々とその魂は引き継がれています(詳しくはこちら

さて、そんな釜石にある岩手県立釜石病院では、シャイでお写真をお撮りしようとすると

急用ができてしまう平賀先生、お一人でちいきのこどもを守ってくださっています

どうか、そんな世界遺産、ラグビーの街、釜石のこどもを見守りに来て下さいませんか

本事務局では、11番目に加入したこの岩手県立釜石病院のご支援も、あらためて募集しています

皆様、是非お問い合わせください

アットホームな、ほんわか優しい皆様が、皆様のお越しをお待ちしています!

 

写真は、岩手県立釜石病院 正面玄関で撮影

向かって

左より2番目事務局長 藤澤 正志様、3番目 院長 坂下伸夫先生

4,5番目事務局代表 菊地宏明、岩手県担当 千葉雅弘 ほか

(シャイな平賀先生は急用ということで、、)