事務局からのお知らせ

震災から9年 JR常磐線 全線で運転再開

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、
福島県の富岡と浪江の間で運休が続いていたJR常磐線が14日、9年ぶりに全線で運転を再開しました.

復旧が進むにつれて運休区間は徐々に解消し、福島県内の富岡と浪江の間の20.8キロが残されていました.
浪江駅では14日朝5時53分、鉄道ファンなどが見守る中、上りの普通列車が出発し、全線で運転が再開されました.
これで東日本大震災の影響で運休が続いていた区間はすべて解消されたこととなります.

再開された区間では、普通列車が1日に11往復するほか、特急「ひたち」も品川や上野と仙台を結ぶ便が3往復、再開されます.

(NHK ニュースのページリンクはこちら)

 

 

被災地各地では、粛々と、しかし確かに再生に向けての歩みが続いています.
これからも本事業では、被災地3県のこどもたちのために、活動を続けてまいります!!

事務局一同