事務局からのお知らせ

石巻市夜間急患センターの完成間近!

新センター工事の足場がとれて、全容が明らかになりつつある

石巻市夜間急患センター in 石巻赤十字病院のお写真を

同センター事務長補佐 佐々木 義洋様よりお送り頂きました

ご調整頂いた熊倉 光様(宮城県保健福祉部医療整備課 本事務局宮城担当)ありがとうございます

いよいよ、地域基幹病院に隣接した一次診療の要 の新たな出発が、あれから5年半の経過の後に

実現します!

本事務局では、あらためて石巻市夜間急患センターを支えている佐藤 仁人所長をはじめ多くの職員の方、

そしてその診療を支える地元小児科医会、大学医局など多くの皆様とともに

同センターを支え、寄り添って頂ける全国の医師の思いをお届けするお手伝いを

まだまだ、継続する予定です!

本HPをご覧の皆様、応募の多い同センターですが、これからの震災6年目も7年目も….継続して

震災後、地域医療を肌で感じることができる同センターにお越し下さい!!

たくさんのご応募をお待ちしています!

事務局一同

CIMG0130 地図

クリニカルクラウンの訪問がありました@大船渡病院

特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会は、入院生活を送る子どもの権利を尊重し、QOLの向上を目指し活動していますが、東日本大震災後は東北支援事業として5病院の訪問を継続して行っています.

日本クリニクラウン協会の理事である大川洋二先生が小児科学会の行った被災地支援として気仙地域を訪れたことがきっかけで、岩手県立大船渡病院も訪問病院の1つに選んでいただきました.

年2回の訪問ですが、レッドノーズ(赤い鼻)をつけたクリニクラウンが来ると入院中の子どもや親御さんだけでなく、病棟中に笑みがこぼれ、やさしい雰囲気に溢れます.

病院スタッフにとってもコミュニケーションの取り方など学ぶことも多く、楽しみで有益な機会となっています.

※日本クリニクラウン協会 HPはこちら

日本クリニクラウン協会はクリニクラウン(臨床道化師)を小児病院に定期的に派遣し、入院している子どもたちが子ども本来の力を取り戻し、笑顔になれる環境を作るために活動しています.(2005年法人設立)

 

今後も、東北の施設への訪問がほそく、ながく!続くと良いですね!

 

事務局一同

写真中央 大船渡病院 小児科 渕向 透先生

向かって左から2番目 同 伊藤 潤先生

160622クリニクラウン

男の背中@須賀川

事務局が公立岩瀬病院を訪れた際のスナップショットです

流行のポケストップになっていそうですが、、

そんなことより、「子どもの未来を支える背中」=「地域医療を支える岩瀬病院」の方が重要ですね

ちなみに8月日本小児科学会雑誌に配られるチラシのサブタイトルは

「あれから5年  子どもたちの輝く笑顔のために」となる予定です!

注)円谷英二さんは須賀川出身とのことです

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相馬野馬追の季節が、今年も参りました!

公立相馬総合病院 事務部総務課長補佐 飯島 正之様(お写真)よりお便りを頂きましたので

以下に掲載します

 

相馬は、ふたたび夏のお祭り「相馬野馬追(そうまのまおい)」の時期となりました。

今年の開催は7月24日、25日、26日となります。

その、相馬野馬追に参加する南相馬市の小高区が、明日7月12日に原発事故の避難指示が解除されます。

少しずつですが、復興への歩みは進んでいます。小さなことの積み重ねが大切ですね。

全国からのご支援により、公立相馬総合病院の今があるのではないかと感じております。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

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飯島様、是非、野馬追のお写真、コメントをよろしくお願いしますね!

上原朋子先生にご支援いただきました.

少し前のこととなってしまいましたが、7月3日(日)に、

慶應義塾大学医学部の上原朋子先生に公立相馬病院の診療応援をいただきました.

ちょうど七夕を前にして、院内の廊下にも飾り付けが施され、

折り紙の飾り、願いの込められた短冊で彩られました.

7月も残すところ、1週間.多くの先生方のご支援に支えられ東北の小児医療のサポートを継続することができております.

本格的に夏休みシーズンとなる8月も、多くの先生方のご支援を賜る予定となっております.

何卒、今後ともよろしくお願い申し上げます.

事務局一同

写真:上原先生(公立相馬病院・院内七夕飾りの前で)

 

上原朋子先生