岩手県立大船渡病院

大船渡病院 外観
大津医師(右から2番目) 復元中の奇跡の一本松前にて
 震災後からこれまで皆様には大変お世話になりました。岩手県では被災地を中心に将来を見据え、今までの枠にとらわれない新しい街作りが必要とされています。地域にとって希望の証である子ども達がすくすくと育つことができる街作りを目指し、それを支えていくことが私たち小児科医の使命と思います。岩手県では被災地に限らず皆様の力を必要としています。よろしくお願い致します。小児科長:大津 修

募集要項

勤務期間
短期(数日から1週間)
勤務内容
小児診療業務(乳児健診、予防接種等含む。)等
報酬等
岩手県医療局が定める規程等により支給。宿舎等については、病院において手配。

基本データ

病院長
渕向 透
小児科長
大津 修
総病床数
489
総常勤医数
41

小児科基本データ

小児科医数
6
病床数
18床(このうち新生児科 8床)
年間患者数
入院
4,663
外来
11,345
救急外来
2,269
救急車受諾
80
その他備考

  • 2018/09/27 岩手県のお手伝いをして感じること 弥富 耕平 (所属:医療法人社団福生会 斎藤労災病院 健康管理センター産業医/労働衛生コンサルタント)
    現在は、中小零細企業専門の産業医をしながら、本来の小児科医を続けるチャンスを、この岩手県でいただいています.
    2013年初夏よりほぼ毎月、遠野・大船渡・高田病院のお手伝いを続けていて、直近の数年は、GW・お盆・年末年始を岩手で過ごすことが恒例になってしまいました.
    日々の仕事をしながら、はからずも子どものよさ、小児科医であったことのありがたみを、改めて噛みしめるようになりました.

    このHPをご覧になっている先生方、ぜひ一度、岩手県で小児科医生活を経験してごらんになることをお勧めします.
    臨床医の生活圏というのは非常に狭く、かつての私も含め、病院と自宅の点と線上でしか生きていないことも珍しくありません.
    民話の郷である遠野、そして、ある標高から急に建物群の様相が変わる陸前高田や大船渡……
    そこで清冽な空気を吸いつつ、今も復興途上にある岩手県のお手伝いをしていると、
    何をあんなにカリカリ・イライラしていたのか、不思議になります.
    そして、「専門外だから診られない」という、救急車を断るときの常套句が、
    首都圏など大都市圏でしか成立しないという単純な事実に気づかされ、
    初めて医師を志した時の原点に引き戻されるような感覚を覚えます.

    踏ん切りがつかなければ、まずは1泊2日. 帰る時には、少し違った自分になれていると思います.
  • 2018/09/11 ありがとうございました. 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院小児科)
    今回は大変ありがとうございました.
    ご自宅の方の台風被害は大丈夫でしたか?
    このような時期に来てただき申し訳ありませんでした.
    また機会があればよろしくお願い申し上げます.
  • 2018/09/11 大きな仕事は出来ませんが、少しでもお役に立てれば 木平 健太郎 (所属:伊勢赤十字病院 小児科 )
    大きな仕事は出来ませんが、少しでもお役に立てればと思い参加いたしました.
    今回は、日曜日の時間外日直(外来のみ)、と月曜日の外来を担当いたしました.
    初めての病院なので、電子カルテ、一般検査、小児科なので特に迅速検査、処方、など手順を確認し、すぐ慣れる必要があり、心配したが、前日(土曜日)の夕方と日曜日朝に、鈴木先生に時間をとって頂き、丁寧に教えて頂いたおかげで、これらを事前にクリアにすることが出来たため、大きなトラブル無く任務を果たすことが出来ました. (多分)
    日曜日の時間外では、救外の看護師がてきぱきルーチンの流れをおしえてくれ、また、ちょこちょこ鈴木先生が顔を出して下さり助かりました. また、月曜日は、外来看護師さんや、メディカルアシスタントのかたに、手伝って頂き、いろいろ教えてもらいながら、外来、ワクチン、を無事に行うことが出来ました. 振り返ってみると、却って気を遣わせてばかりでご迷惑だったかも知れません.
    最後には、院長先生始め、皆さまご多忙であるにもかかわらず、素敵な食事会も催して下さり大変ありがとうございました.
  • 2018/08/31 ありがとうございました. 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院 小児科 )
    今回は先生の夏休み、お盆期間中と大切なお時間を使ってご支援をいただき大変ありがとうございました.
    直接ご挨拶もできずに大変失礼致しました.
    スタッフ一同先生の丁寧な診療スタイルに感心しており、我が身を振り返る思いです.
    機会がありましたらば、またよろしくお願い申し上げます.
  • 2018/08/31 感じたこと 古賀 寛史 (所属:国立病院機構別府医療センター小児科 )
    東日本大震災の時期は、当院の小児科でも欠員が生じていましたので支援に伺うことができませんでした.
    当科の運営が安定したため、今回、大船渡病院にお伺いすることと致しましたが、
    すでに震災からかなりの時間が経過しており、時機を逸してしまったのではないかいう思いを抱いていました.
    しかし、実際に伺ってみると依然として支援が必要だと実感しました.
    大船渡病院の小児科医は釜石病院と合わせて2施設の小児科を掛け持ちで勤務され、当直・オンコールを月20回こなしている現状をお聞きしました.さらに地域周産期母子医療センターに相当する役割を果たしながら施設基準を満たせないため、得られるはずの診療報酬加算が請求できない現状でした.
    当院も南海トラフ地震で被災が想定されている施設ですので自分だったらどうするだろうかと考えさせられる貴重な体験でした.
    お伺いした期間中に大船渡病院の先生方が少しでも休むことができたなら幸いです.
  • 2018/06/01 ありがとうございます. 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院)
    当院初期研修医が歴代作成している救急マニュアルは、
    診療の参考になったでしょうか.

    また機会があれば、よろしくお願い申し上げます.
  • 2018/06/01 大船渡病院で働いてきました 赤平 百絵 (所属:神奈川県立こども医療センター遺伝科)
    大船渡病院での診療のさいには、大変親切に対応していただきまして、ありがとうございました.
    力強いバックアップのおかげで、無事診療を終えることができまして感謝しております.
    先生方との楽しい会話も心に残っています.
    また、お会いできる機会がありましたら大変嬉しく思います.
    今後ともよろしくお願い申し上げます.
  • 2018/05/25 地域の小児医療を見て感じたこと 駒井 孝行 (所属:山梨県立中央病院小児科 )
    昨日午前中の外来をお手伝いした後に大船渡を立ち、無事山梨に戻りました.
    いろいろとお世話になり、ありがとうございました.

    支援というよりも、わたくしとしては勉強させていただいた、地域の小児医療を見せていただいたというのが実情で、
    これから小児科を開業するにあたって仕事のモチベーションが上がる気がいたしました.

    大船渡は風光明媚で、雰囲気、人間性も暖かく感じられ、とてもよいところでした.
    はじめて訪れましたが、とても気に入りました.

    今回は本当にありがとうございました.
  • 2018/03/19 ありがとうございました. 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院小児科)
    先生がいらっしゃたのは、前日からの雨のため陸前高田市内が一部冠水し、BRT(鉄道が被災し、その代わりにできたバス高速輸送システム)が休止となっていた時でした.
    先生との話の中で、実は昔、当方から先生に患者さんを紹介したことがあることがわかり、大変驚きました. 日本は狭いですね.
    機会があれば、またよろしくお願いします.
  • 2018/03/19 春の大雨 長坂博範 (所属:宝塚市立病院 小児科)
    新幹線一ノ関駅から電車で大船渡に向かおうとしたら前日からの雨による河の氾濫のため不通になっていました.
    バスでも辿り着けるかどうかわからないと言われ、こちらもあきらめました.
    関西的に言うと<なんでやねん!>というところでしょうか.
    車で2時間、ようやく辿りついた県立大船渡病院は遠かったです!
    病院に対する地元の信頼は極めて厚く気仙地域ではなくてはならない病院であることを強く実感いたしました.
    夜間、日曜祭日など周辺に小児を診療する病院はなく新生児医療も担っていることから3-4名の小児科の先生たちが昼夜問わず必死に仕事されていました.
    わたくしも少しながら診療させていただきました. 南三陸町や陸前高田など遠くから受診され御子様もおり、インフルエンザがまだ流行しているようでした.
    3月11日14時46分、病院の方々と共に黙祈させていただきました. 行き帰りで目に飛び込んでくる景色を見てまだ深い爪痕が残っていることを改めて実感いたしました.
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