岩手県立大船渡病院

大船渡病院 外観
小児科外来スタッフ 前列左から 田中看護師、角掛医師、浮津医師 後列左から 佐藤直子看護師、大津小児科長、渕向院長、佐藤孝子看護師、互野医療クラーク
 震災後からこれまで皆様には大変お世話になりました。岩手県では被災地を中心に将来を見据え、今までの枠にとらわれない新しい街作りが必要とされています。地域にとって希望の証である子ども達がすくすくと育つことができる街作りを目指し、それを支えていくことが私たち小児科医の使命と思います。岩手県では被災地に限らず皆様の力を必要としています。よろしくお願い致します。小児科長:大津 修

募集要項

勤務期間
短期(数日から1週間)
勤務内容
小児診療業務(乳児健診、予防接種等含む。)等
報酬等
岩手県医療局が定める規程等により支給。宿舎等については、病院において手配。

基本データ

病院長
渕向 透
小児科長
伊藤 潤
総病床数
489
総常勤医数
39

小児科基本データ

小児科医数
4
病床数
18床(このうち新生児科 8床)
年間患者数
入院
4,432
外来
9,297
救急外来
1,448
救急車受諾
64
その他備考

  • 2023/09/07 夏休み取れました ! 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院)
    今回はお忙しいところ診療応援に来て下さり大変ありがとうございました。
    高田病院での診療、大船渡病院での救急センター外来診療をお願いしましたが、
    その間スタッフも夏休みを取ることができ大変助かりました。
    先生とは、仕事や趣味の話ができ、とても楽しかったです。
    また機会があれば、よろしくお願いいたします。
  • 2023/09/07 初めての岩手県 前川 周 (所属:愛染橋病院小児)
    8月31日から9月5日まで、高田病院と大船渡病院での診療応援をさせていただきまし
    た。岩手県での診療は初めての経験で、非常に有意義でした。発熱外来のドライブス
    ルー方式や処方の方法に慣れていなかったことから、スタッフの皆様にはご迷惑をお
    かけしたことと思いますが、皆様はとても優しく接してくださり、大変感謝していま
    す。
    また、スタッフの皆様から、震災での生の話を聞けたことや、東日本大震災津波伝承
    館を訪れる機会をいただけたことなど、改めて震災と復興の大変さを実感することが
    できました。周辺の飲食店で地元の美味しい料理も楽しむことができ、これもまた素
    晴らしい経験でした。
    大船渡病院での救急外来では、入院が必要な患者様がおられましたが、すぐに
    サポートしていただけて、非常に心強かったです。今後も診療の機会があれば、
    是非させていただきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
  • 2023/04/05 江橋先生に感謝です 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院)
    3月23日から31日までの間、江橋先生に支援に来ていただきました。
    大船渡病院、釜石病院、高田病院と3カ所での勤務をお願いしましたが、
    先生も初めての病院ばかりで大変だったのではないかと思います。
    おかげさまで、それぞれの病院の小児科医は、
    その間を使って休みを取ることができ、とても感謝しております。
    また機会がありましたらば、よろしくお願いいたします。
  • 2023/04/05 震災から12年 被災地で感じたこと 江橋正浩 (所属:)
    2023年3月23日~31日まで、岩手県立大船渡病院への診療支援をさせていただきました。
    前日22日は時間に余裕があったので、一関から大船渡線にゆられ、気仙沼へ。気仙沼からはBRT(Bus Rapid Transit)を利用し、陸前高田をとおり、大船渡へ。BRTは、元鉄道線路をバスが走るので不思議な感覚でした。震災から12年経ち、陸前高田などはきれいに整備されていますが、まだいたるところに当時の爪痕はありました。復興は全然終わっていません。まだ現在進行形であること、改めて感じました。
    平日は大船渡病院の小児科外来をさせていただきました。研修医が大活躍をしてくれたので、僕はほぼ頷いているだけで済んでしまいました(笑)また、病棟や救急も若手先生がサポートしてくださり、お手伝いできなく、逆に申し訳ありませんでした。
    週末は、釜石へ応援に行きました。先生一人で地域の小児科を支えている病院です。オンコール対応と、病棟の入院を診察させていただきました。指示が完璧だったので、僕は患者に癒されに行っていただけでしたが。
    3/29は、高田病院の外来に行かせていただきました。午前診療・午後予防接種。すこしはお力になれたのなら、嬉しいです。
    9日間の短い時間でしたが、渕向院長先生はじめ、小児科の皆さんには大変お世話になりました。岩手のいくつかの病院をかけもちさせていただくことで、また違った視点から復興状況を見られました。何度も言いますが、復興は全然終わっていません。支援が必要な場所や人はまだまだあります。これからも出来る範囲でお手伝いさせていただきます。この度は貴重な経験をさせていただきありがとうございました
  • 2022/07/14 また機会がありましたらば、どうぞよろしくお願いいたします 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院)
    7月13日から17日まで、宮原瑤子先生に岩手県内病院の診療支援をしていただきました。ありがとうございました。
    お願いした業務は、大船渡病院及び附属住田診療センターの外来診療、釜石病院でのオンコール対応等の待機当番でした。
    業務量的には少し物足りなかったかもしれませんが、地域的には落ち着いていてよかったです。
    空き時間に、先生と小児のコロナ診療、これからの小児科医に求められるもの、また小児医療の地域性等いろいろなことをお話しできたことはよかったです。
    また機会がありましたらば、どうぞよろしくお願いいたします
  • 2022/07/14 この度は大変お世話になりました 宮原瑤子 (所属:)
    この度は大変お世話になりました。
    初めての診療支援でしたが、どの場所でも職種を問わず皆さんがとても協力的に対応してくださったおかげで大きなトラブルなく終えられました。
    もしお役に立てることがあれば、またうかがいたいと思います。よろしくお願いいたします。
  • 2022/05/18 宇津木先生とのお話し 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院)
    今回はお忙しいところ、ご支援いただきありがとうございました。
    当院業務のほかに、いろいろなことをお願いしてしまい申し訳ありませんでした。
    また先生とお話することもできて、有意義な時間となりました。
    小児科医が少ない地域では他でも当地域と同様の苦労があることや
    小児医療体制も都道府県毎の違いが大きいことを改めて感じました。
    今後ともご都合つけば、よろしくお願いいたします。
  • 2022/05/18 震災から11年が過ぎた被災地を訪れて感じたこと 宇津木 忠仁 (所属:伊東市民病院 心療内科)
    震災から11年が経ち、応募するには時期が遅すぎたかなと思いつつ
    恐る恐る応募し、今回、大船渡病院と釜石病院で仕事をさせていただきました。
    病院施設のインフラは過不足なく機能しているようですが、地域の小児医療の
    インフラはまだ充分とは言えない印象でした。そのような環境の中で日々小児医療に
    尽力されている先生方のご苦労に頭が下がる思いでした。
    まだ、小児診療支援の継続が望まれると感じました。
    機会を見つけてお手伝いに伺わせていただきたく存じます。
  • 2021/10/19 これからも時々お手伝いをさせていただければと思っています. 井上信明 (所属:国立国際医療研究センター国際医療協力局 )
    こちらこそ貴重な体験をさせてくださりありがとうございました.
    先生方と久しぶりにお会いすることができ、とてもうれしかったです. 私のできる事は限られていますが、できる範囲でこれからも時々お手伝いをさせていただければと思っています.
    東京は今週に入り急に寒くなりました.
    今年はインフルエンザが流行るのか分かりませんが、何らかの感染症に翻弄される日々が続く事は間違いなさそうです.
    どうぞ先生方もお体にご自愛ください.
  • 2021/10/19 お礼の言葉(井上信明先生) 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院小児科)
    先日はお忙しいところご支援いただき、ありがとうございました.
    研修医や小児科スタッフへの講義もお願いしてしまいましたが、先生のお話は皆にとって良い刺激となり有意義な時間となりました.
    機会がございましたらば、またお越しいただければうれしく思います.
    よろしくお願い申し上げます.
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