みんなのコメント[岩手県立大船渡病院]

General Movementsの勉強会渕向 透(所属:岩手県立大船渡病院 小児科)

2015/03/02 [岩手県立大船渡病院]
一番寒さの厳しい2月ですが、今年は例年に比べて寒さが軽く感じます。
しかし前田先生の今回の行程では、いらっしゃる時は比較的暖かかったですが、
お帰りの頃は寒さが増し、無事にお帰りになれるか心配していました。
今回もいつもながら診療、養育相談、勉強会と院内外でいろいろと働いていただきました。
新生児から乳児期のGeneral Movementsのお話は大変興味深く感じました。ありがとうございました。

2回目の東北支援前田 知己(所属:大分大学 小児科)

2015/03/02 [岩手県立大船渡病院]
今回2回目の東北支援に行かせていただきました。
高田病院と大船渡病院での外来診療のお手伝い、大船渡市総合福祉センターでの健康相談会を担当しました。
外来はインフルエンザよりも嘔吐下痢症の子が多かったです。
初回よりは業務に慣れるのも速く、今回は先生方の業務軽減に少しは役立てたのではないかと思います。
また、折角の機会なので、最近の私の主な臨床的なテーマである新生児の動きについての押しかけ勉強会を、
小児科の先生や病院スタッフの皆様とさせていただきました。日常診療の役に立ってくれれば幸いです。
帰途には福島に寄って、福島の人たちとも新生児の自発運動評価の検討会も行い、とても充実した出張となりました。
このような支援の機会を通じて、様々な地域、職種の人達とつながれたことは、私にとってとても貴重な財産です。
渕向先生、大津先生を始めとする皆様、貴重な経験の機会をあたえていただいたことと、
東北の冬の旬の味を堪能させていただき、ありがとうございました。

草川先生と考えたこと渕向 透(所属:岩手県立大船渡病院 小児科)

2015/01/31 [岩手県立大船渡病院]
先日聖路加国際病院小児科の草川功先生が気仙地域の子育て環境の調査のためいらっしゃいました。共働きが多く、保育園入所が90%近くある当地域の現状を再確認し、もっと小児科医の関わりが求められている等の社会的なニーズの高さを感じました。これからの小児科医の働き方を考える上で貴重な時間となりました。

気仙地域の子育て環境草川 功(所属:聖路加国際病院小児科)

2015/01/31 [岩手県立大船渡病院]
1月15-16日の両日、岩手県立大船渡病院の渕向先生のお計らいで、大船渡市・陸前高田市の母子保健担当の行政の方々に現地の母子保健行政の現状を教えて頂き、その後に両市の保育園、病後児保育室、学童保育室、そして、NPO法人により運営されている育児支援サロンなどを見学し、それぞれのスタッフの方と色々なお話をする機会を頂きました。また、この間には、地元で40年以上小児科開業医として働かれている大津先生に地域での子ども達への取り組みのお話を伺ったり、同じ県立病院で働かれている森山先生が1年以上も続けていらっしゃる子育て支援ラジオ番組(陸前高田災害FM局)に飛び入りで収録というおまけ?もありました。東京という大都会を中心に仕事をしているものにとって、小児医療と地域の子どもたちの生活との密な連携は難しいものですが、この両市においては現場スタッフの皆様の子どもに対する思いは強く、大震災からの復興という元に、この思いを集約できるシステム作りが進めば、子ども達にとってすばらしい環境ができあがり、結果として大人も元気になれる街になれる可能性を感じました。このようなすばらしい機会を与えて頂いた渕向先生を始め、お話を聞かせて頂いた皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。今後、地域に合ったシステムの構築に進めるよう、少しでも力になれたらと考えております。皆様の御活躍により、地域の子ども達がより元気に楽しく生活できることを祈っております。

お礼渕向 透(所属:岩手県立大船渡病院)

2015/01/17 [岩手県立大船渡病院]
清田先生の研修会に対して、次のような感想が届いています。
・研修会では、発達障害に関する講義、そして事例検討をおこなっていただき大変有意義で勉強になる研修会になったと感じております。
・当日参加した養護教諭からは、「日常の業務に沿った内容で大変興味深く、非常に勉強になった」との感想をいただき、大変好評の会とすることができました。
大変ありがとうございました。