みんなのコメント[岩手県立久慈病院/岩手県立大船渡病院/岩手県立磐井病院/岩手県立胆沢病院/岩手県立遠野病院/岩手県立高田病院]

東北の桜事務局担当(所属:)

2020/05/08 [岩手県立久慈病院/岩手県立大船渡病院/岩手県立磐井病院/岩手県立胆沢病院/岩手県立遠野病院/岩手県立高田病院]
今年のゴールデンウィークは、皆様いかがお過ごしでしょうか.
例年ですと、東北では4月下旬から大型連休にかけてが桜の見頃となるのですが、
新型コロナウイルスの拡大で、全国的な外出制限が施行されている関係で、
今年は、満足にお花見に出歩けなかったという方が多いのではと思います.

でも大丈夫です!昨年の盛岡の桜を貼っておきます!

来年こそは、ご支援いただいた先生方に、地域に立ち寄っていただき
東北のお花見を楽しんでいただけるようになるとよいと願っております.

事務局担当

大船渡、高田、遠野病院を巡って益田 大幸(所属:さいたま市民医療センター )

2016/06/24 [岩手県立大船渡病院/岩手県立遠野病院/岩手県立高田病院]
今回は2回目の支援でしたが、大船渡病院だけでなく、高田、遠野病院でも働かせて頂きました.
大船渡病院では緊急帝王切開立会いと救急外来からの入院が2例ありました.
高田病院では外来診療しながら、この地域の小児医療にとって、とても必要とされている病院だと改めて思いました.
診療の合間に一本松も見に行けました.
遠野病院は、内陸にあり少し違った印象でしたが、同様に地域の小児医療に欠かせない役割を担っていました.
今回の経験は、私の今後の小児医療だけでなく生き方にも大きな影響を与えてくれると思います.今回は本当にありがとうございました.今後とも宜しくお願い致します.

岩手県立大船渡病院、遠野病院に伺って木多村知美(所属:国立国際医療研究センター)

2016/02/29 [岩手県立大船渡病院/岩手県立遠野病院]
2015年10月から12月に掛けて岩手県立大船渡病院・遠野病院に伺わせて頂きました。
東日本大震災当時、東京におり、所属先の病院がDMATや医療チームを派遣する中、自分も小児科医として現地に行きたいと思っておりました。ただ、先に現地入りした医療チームからは、やはり内科・外科の優先度が高そうという報告があり、なかなか機会がなく、役立たずの自分に忸怩たる思いがしておりました。
そんな思いが募っていた時に、日本小児科学会雑誌の中に、被災地応援小児科医師募集のパンフレットを見つけました。恐る恐る申し込んだ所、事務局の方からのメールも、大船渡病院の渕向先生からのメールも温かく、それに甘えてしまいました。
外来では、勝手が分からず、ご迷惑をお掛けしたのではないかと心配しておりますが、明るい看護師さん達と事務の方に助けられ、お子さんやご両親と時間が許す限りお話し出来、結局は、皆さんの笑顔に自分が助けられてしまいました。有難うございました。
また、機会があれば、是非伺わせて頂ければと思っております。

被災地で働けるということ弥富 耕平(所属:JFEスチール(株)東日本製鉄所 千葉健康管理センター)

2013/09/25 [岩手県立遠野病院]
東日本大震災小児医療復興新生事務局のHPを拝見し、遅ればせながらこの程初めて、大船渡・陸前高田・遠野病院小児科のお手伝いをさせていただきました。
 福島県立医大を卒業し、自分の半分は東北人と自負している私にとって、震災直後に被災地に駆けつけられなかったことは、大きな負い目になっていました。そのため今回のこの機会を本当に嬉しく思い、今後も継続して被災地のお手伝いをして行こうという気持ちを新たにしました。
 被災地で出会った子どもたちは、これが一期一会になるかも・・・と思うと誰もが本当に愛おしく、連れて帰りたい気持ちが沸き起こり、人買いのような気分でした。
 何よりも、医師という立場で被災地のお手伝いができ、医師になれたことを心から感謝せずにはいられませんでした。初めて医師を志した時の、あの頃の気持ちが蘇るようでした。医師であることに感謝できなくなりつつある方がいらっしゃったら、1日でも2日でも、ぜひ被災地のお手伝いをなさってみることをお勧めします。きっと何か、今後の生き方の貴重なヒントが得られるでしょう。

遠野便り第2報(最終報)椎間 優子(所属:国立成育医療研究センター研究所)

2013/06/03 [岩手県立遠野病院]
遠野は今、新緑が眩しく、1年で一番私が好きな気持ちの良い季節です。1年3か月にわたり遠野病院小児科にお邪魔してきましたが、残念ながら今回で最後になりました。写真は、遠野病院小児科木元先生と娘さんのこはるちゃん、鈴木看護師さんとその子どもさん、けんけんとゆっきー、荒川看護師さん、小石事務員さん、本庄看護助手さん、遠野市役所の健康福祉部の菊池永菜さん、佐々木さん、菊池直子さん、そして岩手県立高田病院小児科の大木智春先生、森山秀徳先生も駆けつけてくださった送別会のものです。忘年会以来の再会に、夜遅くまで話題が尽きず本当に楽しい時間になりました。遠野病院は行政の方々との強い連携があり、顔の見える関係がとても素晴らしいと思います。また、岩手県内各地で頑張っておられる小児科の先生方との交流もあります。皆さんなかなかご自身の病院を離れることは難しいですが、だからこそ、こうして時々集まると、話が尽きません。
私自身はこれで遠野が最後と思うと非常に名残惜しく、寂しい気持ちでいっぱいですが、また機会を見つけて、遊びに(?)、応援に来たいと思っています。また、新たな方々が、どんどん遠野へ応援に来てくださることを心から願っています!
「大変お世話になりました。皆さんどうかお元気で、お仕事がんばってくださいね、また会いに行きます!」
(事務局からのお知らせ‥写真が小さくて再び、ごめんなさい!すてきな遠野病院、高田病院のスタッフ写真は、トップページ「事務局からのお知らせ」に再掲載させて頂きます)