事務局からのお知らせ

猪苗代湖の「はくちょう丸」

福島県の中央に位置する猪苗代湖、

夏はキャンプや湖水浴、冬はしぶき氷や白鳥、沿道にある野口英世記念館天鏡閣など、

見所の多いエリアですが、

65年にわたり猪苗代湖を泳ぎ続ける観光遊覧船が「はくちょう丸」と「かめ丸」です。

コロナ禍において、2020年に運行会社が自己破産、廃船の危機を迎えましたが、

全国からの支援を受け、2021年に復活しました(かめ丸はレストランとして復活)。

夕方の運行では、穏やかな水面に反射した、会津の山々に沈む夕日を見ることができます。

 福島県担当 吉川雅人

会津 新そば祭り

秋の福島路 ようこそ 南会津へ その3」で紹介された今年の新そば祭りの様子です。

「トザイ東西、ちょっと鳴り物を止め置きまして、御客様の御酒盛りの真っ最中にもはばからず、まかり出ましたるは~」

といった調子ではじまる「そば口上」の文化、17の在来種から選抜された

会津のかおり」といった独自品種、作付け面積は信州に次ぐ全国5位

今も蕎麦の名産地である猪苗代では、平安時代の遺跡からも蕎麦が出土したり、

県庁横の地方職員共済組合 福島県職員会館 杉妻会館にも専用のランチコーナーがあるなど、県民に愛される蕎麦。

県立南会津病院のある南会津地域には、

十割のそば玉を延ばし、短くならないようにたたまずに、重ねて布を裁つように切る「裁ちそば」があります。新そばまつりでも、舘岩地区の在来種を使った裁ちそばは、お昼を待たずに11時過ぎに完売となる人気でした。説明が、そば口上のように長くなりましたが、「ほそくながく」よろしくお願いいたします。

福島県担当 吉川雅人

福島県立医科大学小児科学講座 教授 郷 勇人 先生 寄稿 

東日本大震災から13年が経ちました。また、この間、新型コロナウイルス感染症の流行もありました。医療崩壊の危機に直面した福島県の小児医療でしたが、日本小児救急医学会の東日本大震災小児医療復興新生事務局を通じて、福島県の公立相馬病院、公立岩瀬病院、県立南会津病院では、全国の方々から多くの支援を頂き、現在も、小児科の診療応援をいただいており、感謝申し上げます。

これからも「ほそく、ながい」支援を頂きながら、福島県の小児医療体制の回復そして充実に向かえればと思います。どうぞよろしくお願い致します。

2024年11月11日

福島県立医科大学小児科学講座  郷 勇人

 

秋の福島路 ようこそ 県立南会津病院へ 完結編

秋の福島路 完結編は、県立南会津病院(小児科長 中津 秀幸先生)となります

だるまで有名な新白河駅を降りて、車で1時間

緑豊かな山々に囲まれて南会津病院はあります

少し遠いですが24時間365日

ちいきの こどもと ともにある

ライフライン ≒ 小児医療 を守るため

是非、皆様のご応募をお待ちします!

写真 新白河駅のだるま

南会津病院 正面

向かって右 南会津病院 小児科 中津先生(左 小児救急医学会 齊藤)

 

秋の福島路 ようこそ 新白河から南会津へ その4

日本で唯一、村「西郷村」にある新幹線駅「新白河駅」を下車し

車で1時間ほどすると、旧田島町と合併してできた南会津町に到着します

途中 道の駅 下郷(しもごう)

南会津の雄大な山並みに、ミルクたっぷりソフトクリームが

楽しめます

是非、福島県立南会津病院におこし下さい

ちいきと こどもと ともに!

全国からのご支援をお待ちします!