事務局からのお知らせ
先崎 秀明先生にご支援いただきました.
小保内 俊雅先生にご支援いただきました.〜トリプルAの地域医療を目指して〜
5月22日の公立相馬総合病院小児救急外来を、多摩北部医療センターの小保内 俊雅先生にご支援いただきました.
ご多忙の中、ご支援いただき誠にありがとうございました.
下記に多摩北部医療センター臨床研修センター内の小保内先生のコメントを引用させていただきます.
”小児医療に求められているのは、安心(A)と安全(A)、さらに地域の中で安直(A)にかかることができるトリプルAの医療です”
小保内先生の言葉に強く共感を覚えるとともに、”地域で完結させる小児医療”を少しでもサポートできるよう、本事業も尽力してまいります.
今後とも、ほそく、ながく!よろしくお願いいたします!
事務局一同
栗屋敬之先生にご支援いただきました.
常磐道での交通事故
大型連休中の5月3日に福島県内の高速道路(常磐道)で乗用車と大型バスの衝突で33才女性と6才の女の子が亡くなるという事故が発生しました.
事故で亡くなられたご家族・負傷された方々に、心よりお見舞い申し上げます.
現場は高速道路ながら片側1車線の対面走行区間で、センターポールで車線が仕切られている車線です.
東北では、常磐道だけでなく磐越道、秋田自動車道、釜石自動車動など東北自動車道から分岐する各高速道路で同様の対面走行区間が設けられております.
こうした対面走行区間(暫定2車線区間)での正面衝突事後は過去にも多数発生しており、
• 暫定2車線区間における死亡事故の発生確率(死亡事故率)は、4車線以上の区間と比べ、約1.7倍
• 暫定2車線区間での死亡事故の原因は正面衝突が約8割を占める
国土交通省「第5回有料道路部会 高速道路ストックの機能強化の課題(2007年4月7日)
という報告もあります.
子供達の健康・安全を守る立場として予防医学的な面からも今後も同様の事故が起こらないよう、高速道路の整備が進むことを願ってやみません.
ご支援を頂いております先生方におきましても、移動時は十分に注意していただきますようお願い申し上げます.
事務局一同
日本小児科医会 会報(51)162-163 , 2016に掲載頂きました!
これまで3度、石巻市夜間急患センターの診療支援をして頂いた
板橋区小児科医会 会長 宮川 美知子先生(櫻美会 石川医院)にその時の様子を
日本小児科医会 会報(51)162-163 , 2016にて記事にして頂きました
ご執筆、ご報告を頂きました宮川先生 診療支援だけでなくこのような形で
本事業を応援頂きまして、本当にありがとうございます
また、記事掲載に当たりましてご協力を頂きました
東京小児科医会 理事 沼口 俊介先生(沼口小児科医院)、日本小児科医会 広報部 佐藤 貴志様
本当にありがとうございました
さて記事はこちら!宮川先生_ご論文
内容は、石巻市夜間急患センターをまた訪れたくなる事柄や、
急患センター職員のみならず、事務局としましても本当にありがたいお言葉をたくさん頂きました!
宮川先生、本当にありがとうございます!
本HPをご覧の皆様、是非ご論文をご一読下さい!
本論文を通じまして、あらためて
石巻とともに、ほそくながく、ともに歩んで頂けるよう、こころよりお願いする次第です
事務局一同