事務局からのお知らせ

晴れ渡る吾妻連峰と新緑

とても気持ちの良い季節になりました

是非、東北へ、福島へ、お越し下さい

緑豊かな大自然、子どもの未来が育まれています

第125回日本小児科学会で本事業の取り組みがご紹介されています

日本小児科学会に所属の皆様におかれては

先月福島で行われました第125回日本小児科学会学術集会内の

1)開会の辞・会頭講演(座長 岡明、演者 細矢光亮先生)

2)特別講演4 今日のこどもを取り巻く環境と小児科学会の役割(座長 細矢光亮、演者 岡明先生)

で1)ほんの少し、2)冒頭で取り上げられております

アーカイブ配信是非ご覧下さい

https://site2.convention.co.jp/125jps/index.html

 

また、特別講演1.

現場における緊急時対応力の向上に向けて~福島第一原子力発電所事故のもう一つの教訓~

(座長 細矢光亮、演者 吉沢厚文先生) ライブ配信のみでしたが大変大変、貴重な講演でした

 

岩手の人

ふとYAHOOニュースのリンク、日刊スポーツを拝読していて

表記、高村光太郎の詩が紹介されていました

写真は、陸前高田 奇跡の一本松と岩手山になります

 

岩手の人眼(まなこ)静かに、
鼻梁秀で、
おとがい堅固に張りて
口方形なり。
余もともと彫刻の技芸に遊ぶ。
たまたま岩手の地に来たり住して、
天の余に与ふるもの
其の如き重厚の造型なるを喜ぶ。
岩手の人沈深牛の如し。
両角の間に天球をいだいて立つ
かの古代エジプトの石牛に似たり。
地を往きて走らず、
企てて草卒ならず、
ついにその成すべきを成す。
斧をふるって巨木を削り、
この山間にありて作らんかな、
ニッポンの背骨岩手の地に
未見の運命を担ふ牛の如き魂の造型を。