事務局からのお知らせ
第13回東日本大震災小児医療復興新生事務局会議 議事録公開
皆様、如何お過ごしですか
暑いですね 蒸しますね
毎日、観測史上最高ですとか、最多ですとか
異常気象がすでに日常です 災害も同様!?
一層、人と人とのつながりを大事にしていきたいものです
さて
去る6月10日(金)に行われました表記議事録を共有させて頂きます
あらためまして皆様のご協力を賜りながら、地域のこどもと
歩みを共にして頂ける方を、引き続き募集しております
事務局一同
事務局支援医受入実績のご報告
第13回東日本大震災小児医療復興新生事務局会議 開催のお知らせ!
第7代事務局代表 岩手県医師支援推進室 医師支援推進担当科長 菊地宏明 挨拶
東日本大震災小児医療復興新生事務局の総合窓口と岩手県担当を務める、岩手県医師支援推進室の菊地と申します。
東日本大震災津波から11年余が経過しました。
これまで、全国各地から、被災地のために多くの医師の皆様に御支援賜りましたことにつきまして、改めまして深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。また、当事務局の事業に御支援くださっている皆様に対しましても改めて感謝を申し上げます。
岩手県では、東日本大震災津波からの復興を最重要課題と位置付け、国内外から頂いた多くの御支援を力に、県民一丸となって復興に取り組んできました。昨年12月には三陸の復興道路が全線開通し、新たな高規格道路ネットワークが構築され、沿岸が一つになり、沿岸と内陸が一つになり、岩手県が一つになりました。復興は着実に進み、より大きな希望が持てるようになっています。
一方で、被災地などでは、依然として深刻な医師不足が続いており、地域医療を取り巻く環境がさらに厳しさを増してきております。
全国の小児科医の皆様におかれましては、このような被災地の事情を御考慮いただき、今後とも、「ほそくながく」御支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。
令和4年6月10日
東日本大震災小児医療復興新生事務局代表
岩手県医師支援推進室 医師支援推進担当課長 菊地宏明