事務局からのお知らせ

新病院の絵画シリーズその3@相馬

野馬追が終わったばかりの相馬より、絵画シリーズ第3弾です

一陽会 会員 岡田 彌生作「語りかける物」です

 

季節毎に診療待合をかざる絵画たちは、

そして震災から4年半を経過した相馬は、

私たちに何を語りかけてくるのでしょうか?

それは、きっと現地に足を運んではじめてわかるのでしょう

 

本HPをご覧の皆様、相馬、岩瀬、石巻、遠野、磐井、胆沢、高田、大船渡、いずれの地でも

皆様の心に伝わる、「今」がそこにあります

「今」がかたる声にそっと、耳を傾けて頂ければと存じます

 

本事業は、ほそくながく、ちいきの こどものために、ともに歩んで参ります

事務局一同

DSC_0041

 

 

 

 

新病院の絵画シリーズその2@相馬

皆様!

相馬野馬追がもうじきです!!

詳しくは → 相馬野馬追ホームページ http://soma-nomaoi.jp/

 

そんな相馬から絵画シリーズ第2弾!

公立相馬総合病院 佐藤 総務課長のお母様がお描きになったという

「母と子」です

少しの間でも、診療を待つ患者さんの心の安らぎになればとの思いが込められ

外来診療待合室の壁に飾られています

たいへん、暖かみのある母子が描かれております

母の愛は、いつまでも、いつまでも、深い慈しみに溢れているものですね

母と子①

 

熱い夏、相馬野馬追!

公立相馬総合病院 事務部 飯島正之様より

7月5日にご支援頂いた加藤醫院 加藤直樹先生の診療風景写真をお送り頂きました!

加藤先生におかれては、8月2日にもご支援を頂くとのこと、

「相馬の子供たちのため、貴重なお時間を割いてのご支援、本当に有難うございます。」と飯島様より、

加藤先生への感謝の言葉を頂いています!

事務局といたしましても、重ねて御礼申し上げます!

 

さて、今月25日から27日まで相馬地方最大のお祭りである、相馬野馬追(そうまのまおい)が開催されるそうです!

25日には、相馬中村神社から総大将が出陣し、各地から騎馬行列が南相馬市の祭場へ向かいます。

26日には、祭場にて甲冑競馬や神旗争奪戦が行われ、27日には南相馬市の小高神社で馬を奉納する神事が行われます。

東北の夏祭りのさきがけとも言える相馬野馬追、是非いかがでしょうか!

皆様、支援と相馬野馬追と、盛りだくさんの相馬に是非!!!

相馬野馬追ホームページ

http://soma-nomaoi.jp/

加藤直樹先生①

 

遠野病院です!

先日、遠野病院を訪問した際の一コマです

遠野病院の歴史は古く、大正15年9月に開設されたそうです

現在では、遠野方式在宅ケアが全国的に注目され、また入職される医師には、

乗用馬のプレゼント、家庭菜園の無償提供などなど

民話のふるさと遠野には、魅力的な医療が展開しています!

本HPをご覧の皆様、どうか遠野病院をよろしくお願い申し上げます

ちいき、こども、とおの、とともに!ほそく、ながく!

事務局一同

写真 向かって左から 小児科長 木元 康生先生 院長 菅原 隆先生 事務局長 海沼 建司様

DSC_0014

創立明治5年の歴史を抱いて

先月、事務局が、公立岩瀬病院を訪問、

これまでの事業へのご協力に対する御礼と現況説明をした際の

一コマを掲載します

 

公立岩瀬病院は、明治5年設立、翌年には須賀川医学校を併設、後藤新平ら

多くの名士を輩出したことで有名です

写真左は、歴史ある門柱と震災直後よりオープンした新病棟の写真となります

新病院屋上には、須賀川市出身でハンセン病患者治療に一生を捧げた服部ケサ先生への畏敬を込めて

同労者 三上千代の残した「池に投じた小石は、もはや浮かび上がることもないが、

その波紋は必ず岸部に達します」という言葉にちなみ、同心円状に配した点在型陶オブジェが配置されているそうです!

本事業も、その波紋を地域医療の岸部にたどり着かせられるようほそくながく、貫きたいものです

写真右は、向かって左より医事課 有賀 直明様、小田 慎一先生、事務長 松田 広信様

IMG_3173

DSC_0056