事務局からのお知らせ

創立明治5年の歴史を抱いて

先月、事務局が、公立岩瀬病院を訪問、

これまでの事業へのご協力に対する御礼と現況説明をした際の

一コマを掲載します

 

公立岩瀬病院は、明治5年設立、翌年には須賀川医学校を併設、後藤新平ら

多くの名士を輩出したことで有名です

写真左は、歴史ある門柱と震災直後よりオープンした新病棟の写真となります

新病院屋上には、須賀川市出身でハンセン病患者治療に一生を捧げた服部ケサ先生への畏敬を込めて

同労者 三上千代の残した「池に投じた小石は、もはや浮かび上がることもないが、

その波紋は必ず岸部に達します」という言葉にちなみ、同心円状に配した点在型陶オブジェが配置されているそうです!

本事業も、その波紋を地域医療の岸部にたどり着かせられるようほそくながく、貫きたいものです

写真右は、向かって左より医事課 有賀 直明様、小田 慎一先生、事務長 松田 広信様

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