みんなのコメント[2016年4月]

ご支援ありがとうございました源間 智子(所属:宮城県保健福祉部医療整備課)

2016/04/14 [石巻市夜間急患センター]
上條先生、宮城県へ初めてのご支援ありがとうございました。
震災から5年が経った今でもお時間を作ってお越しいただき大変励みになります。
石巻はいかがだったでしょうか。日和山公園はちょうど桜が見頃の時期だったかと思います。
また機会がありましたらおいでください。ご連絡お待ちしております。

日和山公園、復興ふれあい商店街上條 誠(所属:かみじょうこどもクリニック)

2016/04/14 [石巻市夜間急患センター]
石巻は応募される先生が多いようで、日程の調整がなかなかできず、震災から5年が経
ち、ようやく伺うことができました。
 開業以来、深夜帯の勤務から遠ざかっており、仕事を全うできるか心配でしたが、スタッ
フの皆さんのおかげで、どうにか無事に終えることができました。ありがとうございまし
た。
 インフルエンザがピークを過ぎて穏やかな夜だったようです。また機会がありましたら、
伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 今回は、日和山公園や復興ふれあい商店街、石ノ森萬画館などを巡って帰ります。

相馬に来てから初めて、ちゃんとした花見をすることができました.伊藤正樹(所属:公立相馬総合病院 小児科)

2016/04/12 []
長井先生、梶村先生、先日はご支援をいただきまして、誠にありがとうございました.
お帰りの道は大丈夫でしたでしょうか?

お陰様で、週末私は夜桜を見に行ってまいりました.
相馬に来てから初めて、ちゃんとした花見をすることができました.

当地域では未だにインフルエンザの流行が続いており、
新学期前に罹患し入学式や入園式に出られないというお子さんも目立ちました.

今後も機会がありましたら相馬へ足を運んでいただければ嬉しく思います.

相馬へ伺うたびに何か考えさせられ、非常に勉強になります.梶村 いちげ(所属:東京慈恵会医科大学大学院 細胞生理学講座)

2016/04/12 [公立相馬総合病院]
桜満開の相馬にお伺いしてきました.馬陵公園の桜は本当に見事でした.まだまだFluを含め救急患者様が多いと伺っていたのですが、たまたま開業医さんが当番だったようで、来院された方は多くなく、働きが悪く申し訳ありません.
今回は、福島からレンタカーでお伺いしました.帰りは常磐道で南相馬まで行き、飯館村、川俣町を通って福島へ出ました.常磐道の南相馬鹿島SAはどういうわけか人が多く、相馬野馬追の原寸大の展示があり、その迫力を肌に感じました.飯館村の沿道にはナンバリングされ積み上げられた黒い袋の山があり、除染作業中の立て看板、人気のなさそうな町を通って、原発は決して過去ではなく、現在の問題であること深く感じ、川俣町の桜に癒されて福島へたどり着きました.相馬へ伺うたびに何か考えさせられ、非常に勉強になります.
伊藤先生、今回もお世話になりありがとうございました.

チラシを見てこうした活動があることを知りました.長井 誠(所属:瀬戸病院 小児科)

2016/04/07 [公立相馬総合病院]
これまで相馬という地名にあまりなじみはありませんでした.恥ずかしながら相馬市の正確な位置も勤務前までは知りませんでした.
もちろんニュースでは何十回も目や耳にします.しかしどんな土地で、実際の被害がどの程度なのか。細かく知っているわけではありません.
今回東日本大震災小児医療復興事務局のチラシを見てこうした活動があることを知りました.
これを機に少しでも被災地に触れてみたいと考え、勤務させて頂きました.


公立相馬総合病院では親切で優秀なスタッフの方々に支えられて楽しく勤務ができました.
初めてで勝手がわからない私にも、皆様お忙しい中色々とお気遣いを頂き、働いていて非常に快適な環境でした.普段の職場ではあと◯時間頑張れば….となりますが、今回の勤務では気付いたらもう昼過ぎ.そんな感覚でした.
お会いすることはできませんでしたが、科長の伊藤先生には何度も丁寧親切なご連絡を頂き、当日も安心して仕事に臨むことができました.
おまけに勤務後には病院の近くにある天宝の湯(徒歩で行けます!)に寄ってリフレッシュまででき、ありがたい限りの週末でした.


『支援』と言えばカッコイイですが、私が相馬に赴くにあたり、病院には様々な手間暇とコストがかかっています.ホテルの手配や事務手続き、給料や交通費、有形無形のお気遣いなど、数え上げたらキリがありません.こうしたサポートを頂いた上で何ができるのか、ということを赴任前に考えていました.
その結果、私がやることだけでなく、相馬がどういう状況であるかを直接知ることも大切なのでは、と思い至りました.
もちろん短期間で外部の人間に理解できることは限られてはいますが、それでも自分の体を使って見聞きすることは大切なことだと思います.
ですから相馬に限らず被災地に足を運ぶこと自体にも意味があるのではないでしょうか.


頻繁には行けませんが、今後少しでも知らないことを知ることができるよう、ぜひまた勤務をさせて頂きたいと思います.
この度は貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました.この場を借りてお世話になった皆様に御礼申し上げます.
今後ともどうぞよろしくお願い致します.