みんなのコメント[全件]

外様のものでも鈴木 敏洋(所属:東京都立東部養育センター)

2014/09/11 [公立相馬総合病院]
およそ2ヶ月ぶりの応援診療となりました。明け方に雨が降ったようですが日中は快晴でした。そんないい天気のなかだったせいか患者さんは少なめでした。ただ学童の発熱も数人おり、2学期が始まって人的交流も増えてきている影響もあるのかなと思いました。午後に虫垂炎疑いで一人入院となりました。常勤の武山先生はじめコメディカルの方々にも助けていただきありがとうございました。こうしてやってくる外様のものにもみなさん優しくしていただき非常に働きやすいと思います。今後も定期的にお手伝いができればと思います。

7回目の訪問(8月24日)を終えて白神 一博(所属:千葉県こども病院)

2014/09/01 [公立相馬総合病院]
今回、7回目の訪問をさせていただきました。往復など含め、少し慣れてきたところです。
そして、この夏から、千葉県こども病院の同僚が、同じ復興支援のプログラムで、宮城県・石巻へ伺うようになりました。伺う場所は違いますが、同じ志で働く人が増えたことに喜びを感じます。(送り出してくれている病院の皆さんに感謝しています。)
今回の診療では、いつもより少し多くの患者さんに受診していただきました。自分の業務量は増えますが、伺った甲斐があり、よかったです。
当日の福島民報は、「福島医大の卒業生が福島県内で働く率(≒県内定着率)が3年連続で上昇傾向である」と1面で伝えていました。
相馬を含め、福島県の未来を担いうる医師が増えていく可能性を示しており、喜ばしい限りです。医師が増えて、「もう白神は来なくていいよ」、と言われる時期がいつか来る、そんな日を想いながら、これからも頻度は少ないですが、少しでも役に立てればと思っています。よろしくお願いします。

8月のお手伝いに来て岡成和夫(所属:大分大学小児科)

2014/08/27 [岩手県立大船渡病院]
お盆の期間中、地元の方々が、ふるさとを思い、たくさん帰省されていることは、
素晴らしいことだと思いました。
私も自分のふるさとの山口を思い起こすことができました。
当時、震災のことは九州から想像することは難しかったですが、
地形や環境を拝見しますと、 大分の沿岸部はほぼ同じ状態であり、
我々のいる大学病院がまさに大船渡病院の役割をすることになることが、
よくわかりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

皆様、ご支援、ありがとうございました吉田 恭一(所属:公立相馬総合病院 総務課)

2014/08/20 [公立相馬総合病院]
17日(日)に名古屋市立大学の杉浦時雄先生にご支援をいただきました。
丁度お盆の時期に重なり、おそらく相馬地方も帰省した人で人口が膨れ上がっていたのではないかと推察されます。
救急も大変混雑いたしまして、杉浦先生もさぞお疲れになられたことと存じます。
更に、名古屋にお帰りになる時は帰省のUターンラッシュと重なってしまいました。
往復のアクセスで大変ご迷惑をお掛けしておりますが、福島―相馬間の新道路も、相馬―仙台のJRの再開通もまだまだ時間がかかりそうです。


梅雨前線?のような前線が停滞し、毎日変な天気が続いております。
杉浦先生をはじめ、伊藤先生、白神先生、これまでご支援を下さいました皆様におかれましては、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます


台風一過@相馬伊藤 淳(所属:国立成育医療研究センター)

2014/08/17 [公立相馬総合病院]
相馬総合病院の診療応援は今回で3回目です。福島駅から相馬市までの国道115号から眺める沿道の景色も見慣れてきました。台風の影響のせいか患者さんは前回、前々回と比べてだいぶ少なかったですが、空いた時間に常勤の武山先生から相馬市、南相馬市の小児医療の現状などを伺うことができました。継続的な人的支援の重要性を痛感しました。