みんなのコメント[全件]

4回目の訪問(2月23日)を終えて白神 一博(所属:千葉県こども病院 循環器科)

2014/02/25 [公立相馬総合病院]
今回、4回目の訪問をさせていただきました。
まずは無事に訪問できて安堵しています。
往路では荷物が間違って持っていかれてしまうということがありましたが、無事戻りましたし、
先週・先々週末と各地が大雪に見舞われ、相馬周辺の道路も影響を受けたと伺いましたが、この週末は3週間ぶりに天候にも恵まれ、無事伺うことが出来て本当によかったです。

診療は重症度など、ほぼいつも通りでした(RSやインフルエンザウイルスが流行していました)。
受診した子たち、早く回復してくれるといいです。

もうすぐ、3月11日、大震災から3年が経ちます。
診療日前日の2/22には常磐道の広野-富岡間が再開通しました。
旧警戒区域で高速道が通行可能になったのは初めてとのこと。一般道の渋滞が解消し復興も加速するでしょうか。
残る区間も徐々に開通予定とのこと。復興が進んでいっているのを感じました。
今後、さらに復興が進んでいくことを期待しています。
自分は微力ながら、診療を通じて貢献できればと思っています。

次回は3月をskipして、新年度4月6日に伺う予定です。今後ともよろしくお願いします。

相馬 雪便り伊藤 正樹(所属:公立相馬総合病院 小児科)

2014/02/19 [公立相馬総合病院]
こちらは、大雪で通行止めになっていた115号も昨日再開通しました。
原町川俣線も今日中になんとか通行できるようになるようです。
先週末はご支援の予定がなかったのが幸いでした。今週末は
南岸低気圧が離れて進んでくれるようでほっとしています。
中通りと浜通りの行き来ができなくなると困ります。
山梨県他の孤立している地域の小児医療がちょっと心配です。

ラジオ番組始めました!(高田便り1月号)森山 秀徳(所属:岩手県立高田病院 小児科)

2014/01/27 [岩手県立高田病院]
皆様2014年が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか。
冬本番になってきていますが、ここ被災地の沿岸部は岩手県の内陸よりも少し暖かいため雪が大きく積もることは少ないです。それでも寒さに慣れてない自分はこの冬の寒さと日々格闘しています!

タイトルの通り、この1月から陸前高田災害FMで「Dr.森山の子どもすくすくランド」というラジオ番組を始めました。この被災地で子育てしている保護者のために子どもの健康に関する情報提供ができる番組になればと思っています。可能であれば、支援に来ていただいた先生には都合を合わせて番組出演も検討していただければと思います。是非是非お待ちしています。

今年も岩手県立高田病院そして岩手県立大船渡病院をどうぞよろしくお願いいたします。

アイスバーンにご注意下さい!吉田 恭一(所属:公立相馬総合病院 事務部  総務課主幹)

2014/01/20 [公立相馬総合病院]
昨日19日新潟県立新発田病院の長谷川 聡先生にご支援をいただきました(右写真)。

この時期に日本海から太平洋まで往復になり、先生はさぞお疲れのことと存じます。
ご支援、大変ありがとうございました

今の時期、
福島からの115号線が山道のため、降雪やアイスバーンになりやすく、
ご支援の先生方には大変ご不便をお掛けしております。
何卒、事故にはくれぐれもご注意頂き、今後とも末永くご支援のほどをお願い申し上げます

冬本番浅野 祥孝(所属:埼玉医科大学総合医療センター 小児科)

2014/01/17 [公立相馬総合病院]
白河を抜けたあたりから、雪が積もっており、福島駅周辺もひどくはありませんでしたが雪景色でした。
難題の途中の峠は前回の12月ほどではありませんでしたが雪が積もっていました。
凍結はしていませんでしたので大過なく越えることはできました。
推理小説で気をそらし自分自身も大過(嘔気)なく越えております。
東北の冬の大変さを久々に実感しております。

周囲の開業医の先生方のご努力もあり、小児の患者は並列で診察されている外科の先生に
申し訳ないくらい少数でした。
ただ、胃腸炎の中等度の脱水の8か月児、アデノウィルス感染症による水分摂取不良の8か月児と、
比較的慎重に対応しなければならないケースがありました。
どちらも入院も考えられましたが、補液後全身状態良好となったことを確認し、
翌日の外来再診としております。
元気に顔を見せに来てくれたことを祈るばかりです。

次回はインフルエンザシーズン到来後になると思います。
心して伺いたいと思います。