事務局からのお知らせ

巨大なキャベツ@道の駅 おりつめ

久慈病院訪問前の一コマ
道の駅 おりつめ で見つけた巨大キャベツ200円!と、はくさいこれまた200円!
日本小児救急医学会 渕向先生のお顔の2倍はあります!(渕向先生、ごめんなさい!)
寒さ厳しい東北で育つ野菜は、東北人の魂並みにビックサイズ!ですね!
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10番目のご施設、参画!「岩手県立久慈病院」

去る11月28日、本事業に岩手沿岸北部の医療拠点

「岩手県立久慈病院」が参画頂くことになりました!

久慈病院は、医療圏7万人のいのちを預かる県北随一の救命救急センターを要する

地域の中核病院です

総病床数334床を有し、小児科医 遠藤正宏先生を中心に関連各科の先生方のご協力を頂きながら

小児地域医療の最後の砦として奮闘されています!

本事務局は、こうした一人で小児地域医療を守られる先生と歩みをともにすべく、参画を依頼、

岩手医科大学、県庁 医療局のご協力の下、正式発表に至りました!!

多くの皆様のご支援応募をお待ちするとともに、

順次、震災以降久慈病院が乗り越えてきた多くのことについてご紹介していきたいと思います!

事務局一同

写真 会議後久慈病院小児科外来にて遠藤先生(前列真ん中)、院長吉田徹先生(前列左)とともに

後列左 日本小児救急医学会 渕向透先生 右 事務局長 盛合健様(中央 本事務局代表 多賀)

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伊藤 孝一先生ありがとうございました!

12月3日(日)に名古屋市立大学 伊藤 孝一先生に公立相馬総合病院の小児科をご支援いただきました.

継続的なご支援をいただき、誠にありがとうございました!

徐々にインフルエンザの流行も始まったというニュースもながれ、

冬の寒さに体調を崩したこどもたちの受診も多かったのではないでしょうか.

今後とも、ほそく、ながく、ご支援をいただけますと幸いです!

 

事務局一同

 

 

伊藤孝一先生①

第4代東日本大震災 小児医療 復興新生事務局 代表 多賀 聡よりご挨拶申し上げます

「平成29年度事務局を代表して」

 

東日本大震災 小児医療 復興新生事務局の窓口の代表と岩手県担当を務める、

岩手県医師支援推進室の多賀と申します。

 

東日本大震災津波から6年7か月が経過しました。

これまで、全国から多くの医師の皆様のご理解をいただきながら、

平成28年度末までに岩手・宮城・福島の3県の支援対象施設に実人員で170名、

延べ1,843日のご支援をいただきました。

 

この場をお借りして、被災地のために多くの医師の皆様に御支援賜りましたことにつきまして、

改めまして深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。

 

私が所属する岩手県では、一刻も早い被災地の復興を目指し、

全国の自治体からの多くの支援職員の皆様のお力を借りながら、

復興事業の総仕上げを視野に復興の先も見据えた地域振興にも取り組みながら復興を推進しているところです。

 

また、被災地の医療施設としては、各市町村の中核となっていた高田・大槌・山田の県立3病院が被災し、

移転新築を余儀なくされたところでありますが、新しいまちの再生と歩調を合わせ、

既に大槌・山田の両病院は新築開院し、残る高田病院も今年度中に新築開院する予定で、

現在開院の準備を進めているところです。

 

復興はもちろんですが、全国の地方共通の課題として被災地も同様に抱えている地域創生のためにも、

岩手県の将来を担うこどもたちが安心して暮らし成長することができるよう、

宮城県・福島県両県の御担当者と連携しながら、

引き続き、全国の医師の皆様のお力を“ほそくながく”お借りしてまいりたいと思いますので、

どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

最後に、本事業にご協力いただいております、

日本小児科学会及び日本小児救急医学会並びに

日本小児救急医学会災害医療委員会東日本大震災継続支援WGの関係者及び関係各位の

御理解と御協力に対し、深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。

東日本大震災小児医療復興新生事務局代表

岩手県医師支援推進室 医師支援推進担当課長 多賀 聡

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第8回事務局議事録

大変遅くなりましたが

2017年7月13日福島県杉妻会館で行われました

第8回東日本大震災小児医療復興新生事務局会議議事録を掲載します

ざっくり申しますと

のべ支援日数が1,377日から2016年度末で1,830日となりました

皆様、引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます

事務局一同

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