事務局からのお知らせ

仮設住宅のこどもたち

これまで複数回のご支援をして頂いた先生から

貴重なコメントを頂きましたので下記にて掲載させていただきます

これまで本事業に賛同してくださり、ほんとうにありがとうございます

 

震災を乗り越え、地域の枠を越え、彼の地のこどものため、

皆様のあついお心を一つにして、本事業を継続して参る所存です

どうか、今後とも、ほそくながく、お付き合い下さいますようお願い申し上げます

事務局一同

**以下、頂いたコメント(匿名)**

仮設住宅のこどもたち

寒さが厳しくなり、出不精の自分は朝起きるのが辛いこの頃です。

これまで3回の東北での医療支援をさせて頂きました。

あの地震から4年になろうとしていますが、自分を東北へ向かわせるのは何か考えてみました。

それは、今もなお残っている仮設住宅の存在です

たまたま友人が被災地の支援をしているNGOで活動していて、まだ家も仕事も安定していないのに、

仮設住宅を追われそうになっている人たちがいることを知りました。初めて医療支援をした医療機関で、

住所が仮設住宅となっている子どもにも出会いました。

その時に思ったのです。仮設住宅の子どもたちがゼロになるまで東北へ向かおう。

1年に1回は行けるよう細く長く支援できればと思います。

この寒さに負けないよう、皆で支え合えたらといいなと思います。

長文失礼しました。皆様もどうぞお体ご自愛ください。

 **コメント終わり**

 

写真 「裏岩手」

向かって左:残雪部分「鷲の尾」、向かって右側写真中央部分の凸凹 「鬼ヶ城」

提供 岩手県医療局

岩手山

裏磐梯より猪苗代湖を望む その1写真

公立相馬総合病院 吉田様より西吾妻山からの風景写真をご送付頂きました

いずれも壮大な雪景色の中に、大自然の優しさと、厳しさを感じますが、

人々の様々な営みを長きにわたり見守ってきた大地が、慈悲の心を表していただいていると

信じたいと思います!

どうか、本HPを閲覧して下さっている皆様、

ほそくながく、彼の地の、「大地」とともに、多くのこどもを見守って下さいますように!

 

写真左 裏磐梯から猪苗代湖

写真右 中大巓から裏磐梯

西吾妻山とは、吾妻連峰の一つで米沢市と福島県耶麻群北塩原村の境に位置し、磐梯朝日国立公園に属するそうです

周囲では、天元台高原スキー場(山形)やグランデコスノーリゾート(福島)が有名

12裏磐梯から向こうに猪苗代湖が見えます のコピー11中大巓或いは西吾妻から見た裏磐梯1 のコピー

しぶき氷と裏磐梯

公立相馬総合病院 事務部総務課 吉田様より

厳冬の福島の、「神秘」二つをお送り頂いています

1つめは、猪苗代湖の「しぶき氷」(写真左)です

湖水が強い西風であおられて、岸部の樹木に着氷して出来たもので

気温によって様々に形を変える神秘的な景色が楽しめるそうです

樹氷にまさるとも劣らない荘厳さがうかがえますね

また、もう一つ裏磐梯の景色もご送付頂きました(写真右)

本HPをご覧の皆様、支援の帰りにお時間あれば、

是非、霊験あらたかな裏磐梯を、堪能して下さい!

(写真はいずれも、熊川院長の秘蔵のものだそうです!)

DSCN0072

DSCN0071

 

長谷川先生と愉快な看護師さん!@石巻

宮城県保健福祉部医療整備課 地域医療班 菅原様より

石巻市夜間急患センターでの

長谷川先生とお二人の看護師さんの楽しそうな診療風景(?)を頂きましたので掲載します

とってもプリティーな絵になっていますね!(長谷川先生のコメントはこちら

長谷川先生、ほそくながく、ご支援の程をお願い申し上げます!

H270110長谷川先生写真_石巻センター提供

 

清田先生をお招きして@大船渡

岩手県立大船渡病院 副院長 渕向先生より、大分大学医学部小児科・児童精神科 清田 晃生先生の

ご講演、事例検討会の様子をお送り頂きました

清田先生、ほんとうにありがとうございます

気仙の、東北の子どもの心をほそくながく、見守っていただけたら幸いです。

清田先生のコメントはこちら

DSC_0001 (1)

DSC_0006