事務局からのお知らせ

災害医療センター 臨床研究部 鶴和先生より!

国立病院機構災害医療センター 鶴和美穂先生より福島での活動をお知らせ頂きました!

鶴和先生は、現地保健師の皆様と一緒に、指定避難地域の8町村で2歳児を中心とした「幼児健康相談」を行っています

「子育て、育児サポートを地域の皆様とともに学ぶ」場として

この活動に是非参加してみたいという方は、DMAT事務局 (代表)042 – 526 – 5701または、miho_m1226@hotmail.comまで、どしどしご応募下さい!

(残念ながら当事務局とは別活動になります)

 

以下鶴和先生から当事務局に寄せられたコメントです

こんにちは。災害医療センターの鶴和です。

こちらのホームページで取り扱っている支援とは関係ないのですが、ちょっとだけご紹介させて下さい。

福島原発周辺の指定避難地域の住民の方の多くが、いまなお避難生活を送っておられます。

慣れない地域で生活をされている乳幼児をもつご家族を対象に、地元の保健師さんと共に乳幼児相談会をいわき市でおこなっています。

都会とは違い、地域全体で子どもの成長を見守り、また地域全体で育児をサポートする環境。

そこで中心となって活動されている保健師さんからは、毎回、学ぶことが多く、

支援というより逆に勉強させてもらっています。細々とした活動ですが、月に1回、こういう活動に関わりながら、

福島の子ども達の成長をこれからも見守り続けていきたいです ☆鶴和☆

写真は、先日の幼児健康相談会の会場です

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日本小児精神神経学会ホームページにリンクを掲載頂きました!

 

日本小児精神神経学会、日本小児神経学会ホームページリンクより、当HPを閲覧して下さっている皆さん!

当事務局では、地域とともに歩んで下さる医師を募集中です

短期、長期を問いません。もちろんお気持ち、コメントだけでもかまいません

一緒に、細く長く歩んで下さる方を、募集しております!

お問い合わせは、右上お電話またはメールでお願いします!

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国際小児保健研究会ホームページに掲載頂きました!

国際小児保健研究会ホームページ経由で当事務局ホームページをご覧になられている皆さんへ

被災3県では、多くの子どもたちが元気に暮らしています

末永く健やかに暮らせる地域医療づくりに是非ご協力下さい!!

JICHA

 

被災地の医療支援に参加して

聖隷佐倉市民病院 小児科 森一越先生より貴重なご意見を頂戴しましたので、掲載させて頂きます。

「2013年5月13~18日の間、県立大船渡病院、高田病院および遠野病院にて診療させて頂きました。各病院ではスタッフの方々から熱い歓迎を頂き、御礼申し上げます。

私は2年前の震災2ヶ月後にも当地で医療を経験致しました。そのころと比べ、スタッフの方々の表情がとても穏やかで豊かになられていたことに安心しました。町中でも活気ある若者の姿や子供達の歓声も見聞きすることが出来て感激しました。港の再建も進んでいるようですし、海には牡蠣イカダが広がっており、復興がしっかりと始まっている様子を感じることが出来ました。

肝心の医療ですが、気仙地域においては大船渡病院が中核となっていくことが鮮明になっており、地域の人達が安心して生活することが出来ていると感じました。予防接種や各年代の健診も行われており、徐々に保健衛生も整い始めていることも体験致しました。なにより住民の皆さんの先生方への信頼の厚さをお互いの眼差しのぬくもりで知ることが出来ました。羨ましい限りです。その反面、震災以前より問題となっていた過疎という課題が浮かび上がってきているように感じました。またそれは、被災地域だけでなく、沿岸部より内へ入った地域の医療体制にも問題を投げかけているように思いました。

私はここでの経験を多くの人に伝え、被災地域の皆さんと共に生きることを訴えてゆきたいと考えています。おそらくそれは、日本国中で抱える過疎の問題や、これからどこかで起こるであろう災害への備えに役立つことだと確信しています。私は皆様をいつまでも応援しています。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願い致します。」

日本小児感染症学会ホームページに掲載頂きました!

日本小児感染症学会ホームページを見て、当ホームページ訪問中のみなさん、こんにちは

当事務局は、被災地の小児医療を支援すべく、広く全国から応援医師を募集しています

大学院生の方、公務員の方、レジデント、常勤医、開業医の皆様、どうかご支援のほどをお願いします!!

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