事務局からのお知らせ

福島 春便り その2 「喰丸小(くいまるしょう)」

県立南会津病院から、車で30分、

隣の昭和村にある交流・観光拠点施設「喰丸小」です。
昭和12年に建築された2階建ての木造校舎は、長年の歴史を感じさせるとともに、
1980年の閉鎖後、解体の危機を乗り越えて、関係者の尽力により保存が行われ、
映画のロケ地や、村の交流スペースとして活用が行われています
今週の時点でも、奥会津の雪深さを感じさせる根雪に囲まれていましたが、
雪の中でも桜のつぼみは、着実に膨らみをみせており、

4月下旬には、高原の水芭蕉などと共に、見ごろを迎える予定です

 

福島 春便りシリーズ2回は、

広い県土と風土を感じさせる2か所の春便りでございました
本HPをご覧の皆様におかれましても、

めぐる春、ちいきのこどもとともに

ほそくながく、よろしくお付き合いください

福島 春便り その1 「花見公園」

福島県庁からも望める福島市の名所「花見山公園」です
大正15年に、地元の養蚕農家が個人で雑木山を開墾し花木を植えはじめてから、来年で100年
個人所有の山ですが、昭和34年に一般開放されて以降、様々な花が咲き誇る、花の名所となっています
今は、山の裾野で梅が満開を迎えており、今週からはマイカー規制が始まっています
山腹から山頂の桜のつぼみも、開花に向けて、あと一歩のところまで来ています!

春の訪れです!

さあ!いざ!

ほそくながく、ちいきとともに こどもとともに 歩みを共にしてくださる方を

募集しております!

14年後の3.11

14年の月日

家族、友人

生業、学校、慣れ親しんだ家、家庭

全てが押し流されたあの日から

 

悲しみと苦しみを携えて

でも希望と未来の火をこころに

灯し続けて

 

つむいだ地域の絆

未来を切り開く社会の再興を信じて

歩みを止めない

ちいきにこどもを見守る医療の均霑を

事務局一同

 

あれから14年

あれから14年もの月日が流れました

わたしたち、ちいき、こどもを見守る現場は、何か変わったのでしょうか

何も変わらずに、堅持されているのでしょうか

 

変化を厭わず、かえるべきモノをかえ

頑なにまもり続けなくてはいけないモノは、じっとかえずに

その選択を日々、一生懸命考えて考え抜いた先に明日があるのでしょうか

 

皆様とともに こころをつむぎ

震災の教訓を胸に、地域の絆をまもり

明日を拓く こどもたちと 歩みをともにする

そんな事業でありたいと強く思っております

事務局一同

大船渡の山火事

大船渡市の山火事が収まる様子が見られません

被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに

少しでも早く鎮火することを祈っております