事務局からのお知らせ

仮設住宅のこどもたち

これまで複数回のご支援をして頂いた先生から

貴重なコメントを頂きましたので下記にて掲載させていただきます

これまで本事業に賛同してくださり、ほんとうにありがとうございます

 

震災を乗り越え、地域の枠を越え、彼の地のこどものため、

皆様のあついお心を一つにして、本事業を継続して参る所存です

どうか、今後とも、ほそくながく、お付き合い下さいますようお願い申し上げます

事務局一同

**以下、頂いたコメント(匿名)**

仮設住宅のこどもたち

寒さが厳しくなり、出不精の自分は朝起きるのが辛いこの頃です。

これまで3回の東北での医療支援をさせて頂きました。

あの地震から4年になろうとしていますが、自分を東北へ向かわせるのは何か考えてみました。

それは、今もなお残っている仮設住宅の存在です

たまたま友人が被災地の支援をしているNGOで活動していて、まだ家も仕事も安定していないのに、

仮設住宅を追われそうになっている人たちがいることを知りました。初めて医療支援をした医療機関で、

住所が仮設住宅となっている子どもにも出会いました。

その時に思ったのです。仮設住宅の子どもたちがゼロになるまで東北へ向かおう。

1年に1回は行けるよう細く長く支援できればと思います。

この寒さに負けないよう、皆で支え合えたらといいなと思います。

長文失礼しました。皆様もどうぞお体ご自愛ください。

 **コメント終わり**

 

写真 「裏岩手」

向かって左:残雪部分「鷲の尾」、向かって右側写真中央部分の凸凹 「鬼ヶ城」

提供 岩手県医療局

岩手山