11月6日(日)に移動型おもちゃ美術館「グッド･トイキャラバン」が、公立相馬病院へやってきました.

「おもちゃを通じた治療やリハビリテーションを、被災地のこどもたち・ご家族に活かせたら」

という想いで、東京おもちゃ美術館主催の日本グッド・トイ委員会が中心となって、2014年より公立相馬病院での「グッド・トイキャラバン」が始まりました.

公立相馬病院では年1回、今回で3回目の開催となりました.

今年も、一般のこどもたちから、様々な疾患を抱えるこどもたちまで、50人前後のこどもたちが参加してくれました.

おもちゃ美術館の方、おもちゃコンサルタント、小児科医、心理士、ボランティアの方で十数人のスタッフで運営されておりました.

毎年楽しみにして参加してくれるお子さんもいて、スタッフもこどもたちの成長や、ご家族の状態の変化を感じることができるイベントとなっているようです.

来年の「おもちゃひろば」も楽しみですね！

素敵なイベントが、ほそく、ながく続いていくことを願っております。

事務局一同

主催の認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会のHPはこちらです！

写真：「おもちゃのひろば」の開催の模様、救急入口のイベントポスター