事務局からのお知らせ

日本小児救急医学会雑誌 13巻1号 62-74 (2014年)

日本小児救急医学会 災害医療委員会 東日本大震災継続支援ワーキンググループの活動報告を

掲載させて頂きます(こちら

”復興” 再度、岩手が子どもを産み、育てやすい街になるために

震災後3年を迎え、岩手県医師支援推進室より、

「地域小児医療復興新生講演会」にて大分大学小児科教授 泉先生に

ご講演頂いた際の様子をご送付頂きました。下記にコメント・お写真を掲載します。

今後とも、多くの皆様の支援活動を通じて、被災地の子どもと

それに関わる多くの皆様にとって、より住みよい街へ一歩ずつ進んでいくことを願ってやみません

 

以下コメント

2月21日盛岡市で大分大学小児科学講座教授 泉 達郎先生の講演会が開催されました。

「“復興”再度、岩手が子どもを産み、育てやすい街になるために」

―予防接種の完全実施と5歳児健診による発達障がいへの早期支援の取り組み―

という題目でした。大分大学小児科学講座が行っている気仙地域への支援活動として泉先生が、

当地にいらしたのは2回目となります。昨年は被災地である気仙地域、宮古地域で同様の講演会を開催しましたが、

今回は岩手県全体の小児科医、行政、教育関係者、保健師等を対象に行いました。

少子高齢化に悩む地方が存続していく上での小児科医の役割を大分県での実績を交えてお話しいただきました。

被災地復興のために小児科医が行うべきことを考えるうえでも示唆に富む内容でした。

大変ありがとうございました。

H26.2.21地域小児医療復興新生講演会

フォトアルバム 2月9日大雪@相馬

公立相馬総合病院 事務部 吉田様より2月9日浅野先生を阻んだ大雪のお写真が

届きました。すごいですね!(元来、浜通はそれほど雪が多くないところとか)

吉田さまのコメントは、こちら

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こころをつぐむ、ほそくながく‥

本HPを閲覧して下さっている皆様へ

下記のような支援医募集ポスターを日本小児救急医学会により

作成して頂きました。

 

今こそ、もう一度あらためて震災医療、地域医療を復興・新生するため

一緒に歩んで頂ける方を、本事務局では広く募集します。

どうか,被災地の子どもとそれを育むみなさまの

たくさんのこころをつぐみ、ほそくながく歩んでいけるように

今後ともご協力のほどを、何卒よろしくお願い申し上げます。

事務局一同

Small_小児科医師募集_表面

Small_小児科医師募集_裏面

大雪による影響

ご支援に来て頂いている皆様

いつも大変ありがとうございます

さて、被災地では先日の大雪以来、交通機関に乱れを生じている地域もあるようです

ご心配な点がある場合は、遠慮なく事務局またはご支援予定のご施設にお問い合わせ下さい

事務局一同